多様多機能の交流活動拠点「Wakka」

わかばダイバーシティスペース Wakka(わっか) ロゴ

ふれあうことで
日々をイキイキ
新鮮な会話で自分発見

センター地区にある商店街「ショッピングタウンわかば」の書店跡地に開設されたのが「わかばダイバーシティスペース Wakka(わっか)」です。運営は地元の認定 NPO法人若葉台。子どもから高齢者まで多世代の交流や、中高生の居場所、障がいがある人の活躍の場など多様性と多機能が融合した拠点施設を目指しています。また、新しいスタイルの書店やシェアスペースなどを併設することにより、住む人や来街者の日常利用や交流を促し、多様性の理解や活動機会を促す場としても期待されています。

※ダイバーシティ:若者や高齢者、障がい者や外国人、性別等、人の多様性を認め、あらゆる人材を迎え入れ、活用する考え方

第2作業所わっか

第2作業所わっかの写真

既存の地域作業所に加え、新たな拠点Wakkaでも障がい者の日中活動や活躍を支援しています。活動内容はWakkaの清掃や農作業、商品販売など、Wakkaの運営に関わる業務全般を担っています。

BOOK STAND 若葉

BOOK STAND 若葉台の写真

書店が減少するなか実績のある店主兼住民が“団地の本屋” にトライ。本を探すだけでなく店内の展示作品を鑑賞したり、ドリンクスタンドでひと休みしたり。仕掛けがたくさんの書店です。

コワーキングスペース

コワーキングスペースの写真

リモートワークが増える昨今、自宅には仕事に使えるスペースがないというケースも増えました。こうしたニーズに応えられるのがこのスペース。新しい働き方をサポートします。

多様性活動スペース

多様性活動スペースの写真

子どもから高齢者までだれでも自由に楽しめるスペース。放課後には子どもたちでいっぱいに。ゲームや宿題で楽しい時間を過ごすだけでなく、地域の高齢者との会話も生まれます。

多様多機能の交流活動拠点「Wakka」運営状況

それぞれの世代がつながりながら日々の生きがいを探します

多様性活動スペースでは、コンサートや各種教室、ミーティングなど、さまざまなイベントが随時開催されています。また、横浜若葉台では住民によるたくさんのサークル活動があり、切絵展や写真展、演奏会など、地域住民の文化芸術活動の発表・交流の場としても活用されています。イベントを通して、趣味を楽しみ交流を深めていくことが、まちと住む人の新しいエネルギーとなり、活発なコミュニティ形成や健康団地の力になっています。

  • 第2作業所わっかの方々による施設管理(清掃)作業

  • 高齢者のためのスマホ教室

  • ペットロボット・プログラミング教室

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本件に関するお問い合わせ
若葉台創生課
電話番号:045-651-1957(平日8:30~17:15)