Q1. 「ミドラボ」そして「団地活性サポーター」とはどのような制度ですか? 「ミドラボ」は2018年に東京工芸大学と公社で連携協定を締結し、公社の緑ヶ丘団地(厚木市)を舞台に、大学が有するテクノロジーとアートの専門知識を活用し、学生によるリノベーションプランの設計や室内環境測定による住環境の向上検討、現代アートを用いた広告宣伝素材の製作などを行うプロジェクトです。 取組みの一つに「団地活性サポーター」制度(大学連携のページ参照https://www.kanagawa-jk.or.jp/action/renkei.html)があり、各大学の専門分野を活かしながら、公社の団地に居住し、地域コミュニティの活性化を団地活性サポーター(学生)、公社、地域住民とともに目指します。学業に支障がない範囲で団地内の清掃や、広報紙の配布、地域行事のお手伝いなど地域活動や自治会活動にも参加します。 ミドラボのプロジェクトの一環で、大学生の時から団地の空部屋を借りて、住戸の床の遮音性能や換気・通風性能を実測していました。教授から「実際に住みながら測定してみない?」と提案さ今年から、大学院生になった森口さん(右)Q2. 緑ヶ丘団地の住み心地はいかがですか? ずっと都内の実家住まいだったので、団地がどういう場所でどんな人が住んでいるか全く想像できませんでした。実際に住んでみて、部屋が4階にあるのですが日当たりが良く、窓を開けると気持ち良い風が入りとても快適です。入居時に隣や下の階の方に挨拶に行きましたが、皆さん温かく迎えてくださいました。下の階の方はお孫さんも一緒にご家族で住んでいて、野菜をいただいたりお会いすると話をするようになりました。一人暮らしになるので心細く思いましたが、皆さんとても優しく見守っていただいているようで寂しさを感じることなく生活できています。驚いたのは浴槽の隣に設置された風呂■です。風呂■(バランス■)を見たのは初めてでどうやって使うかわかりませんでした。夏場はシャワーしか使わなかっれ、住みながら研究もでき、大学まで自転車で10分と便利なので大学院生になった2020年6月末から「団地活性サポーター」となり入居しています。サポーターになると家賃を安価にしていだけるのでありがたいです。最初は使い方がわかりませんでした(笑)団地に住みながら研究、住民目線の改善提案につなげたい神奈川県住宅供給公社 創立70th記念企画「Life Field 〜皆様からの声〜」(2020.11.16掲載)より森口拓生(東京工芸大学大学院工学研究科 博士前期課程)
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