2023-11-27
建築職向けオープン・カンパニー(企業研究)を開催しています
当公社では、学生の皆さんに「公社で働く」ことをイメージしてもらうため、例年オープン・カンパニー(企業研究)を開催しています。
今回のブログでは、11月17日(金)に行われた、2025年大学/大学院修士課程卒業の方を対象としたオープン・カンパニー(企業研究)の様子をお伝えします。
場所は、関内駅近くの関内中央ビル。本社ビル(中区日本大通33番地)は現在大規模改修工事により、こちらに一時移転中です。
1日かけてじっくりと当公社のことを知っていただくスケジュール。
午前(9:30-13:00)は、社内で会社説明、業務内容、先輩社員との座談会を行い、午後(13:00-15:45)は、賃貸住宅の新築工事現場と改修中の本社ビルを見学していただきました。
この記事を読んで興味がわいた方は、ぜひ次回のオープン・カンパニーに参加してみてくださいね。
- 会社説明 -
まずは、採用業務を任されている入社2年目の青柳さんが、写真や動画を使いながら、当公社の歴史や事業内容などを紹介しました。
職場の雰囲気も感じてもらうため、各事業部のオフィスフロアを見学していただきました。
- 建築職の仕事説明&先輩社員との座談会 -
学生の皆さんに当公社で働くリアルな声を聞いてもらうため、先輩職員と話をしていただく機会を設けています。
建築職の仕事説明は、長年働く先輩職員から。
座談会では、学生の皆さんと年の近い入社2~3年目の若手職員が担当します。
座談会は、学生の皆さんとお昼ごはんを食べながら行われたので、
和やかな雰囲気の中、ざっくばらんにお話していただけたのではないでしょうか。
- 新築工事現場見学 -
午後は、2024年2月の完成に向けて工事中の「フロール横濱関内」(横浜市中区)の工事現場を見学しました。
「フロール横濱関内」の設計を担当した先輩職員が説明をしながら現場を案内してくれました。
実はこの「フロール横濱関内」は、現在の本社ビルができる1973年まで公社のオフィスがあった「弁天通三丁目第2共同ビル」の建替事業。
1958年に初めて公社自らが所有する建物にオフィスを構えた、公社にとっては大事な場所なんです。
さて、設計図の読み解き方を教えてもらったり、完成までの工程をお部屋を移動しながら見せてもらったりと、設計の背景や工事の進め方などの話を聞きながら、実際の現場を見ることで、建築職として働くイメージを持っていただけたのではないでしょうか。
建設中の物件は、技術職以外の職員が入る機会はなかなかありません。
オープン・カンパニーに参加した学生さんにとっても貴重な経験になったことと思います。
- 本社ビル見学 -
新築工事現場の見学後は、現在大規模改修工事中の本社ビルへ。
来年の夏に現在仮移転中のオフィスが本社ビルへ戻る予定です。
皆さんが入社する頃は、出来立てほやほやのオフィスですね。
1日かけてじっくりと当公社を知ってもらうオープン・カンパニー。
関内中央ビルで昼食をとりながらの座談会では、
実際に働く先輩職員から生の声を聞くチャンスでもあります。
オープン・カンパニーに参加した後にも、神奈川県住宅供給公社のことをもっと詳しく知りたい!という方には、先輩職員へのOB訪問や当公社が管理・運営している団地や介護付有料老人ホームへの訪問などを随時実施しています。
まずは、オープン・カンパニーで当公社を体験してください。
今後のオープン・カンパニー開催日程は、
令和5年12月1日(金)、12月15日(金)
令和6年1月19日(金)
です。
各日 9時30分~16時00分 それぞれ定員5名(先着順)
開催場所:神奈川県住宅供給公社(横浜市中区真砂町2-22 関内中央ビル)、横浜市内新築工事現場
を予定しています。
詳しくはこちら→
【採用に関するお問い合わせ先】
神奈川県住宅供給公社
総務部総務広報課 採用担当
電話番号045-651-1842
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