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採用担当ブログ

2024-05-21

4月から公社の一員!新入職員の団地視察研修に同行しました

今年の新卒採用は2人。配属先も決まり、新しい職場でのスタートに期待と緊張が入り混じり、初めての環境に戸惑いながらも、研修に業務にと奮闘しています。
 
当公社では、新入職員を対象とした研修の一環として、団地視察研修を行っています。これは、「公社ならでは」の研修の一つであり、新入社員が公社の理念や事業に触れる貴重な機会です。
 
今回、広報担当もこの研修に同行し、新入職員の様子を取材しました。


入社式を終え、外部研修にて社会人としてのマインドセットやビジネスマナーを学んだり、配属部署で業務を覚えたりと、新入職員の2人は、まだまだ気の抜けない日々を過ごしているようです。
 
入社してから5日目に行われた団地視察研修。「職場にはもう慣れた?」と尋ねると、「まだまだ緊張します」との返答が返ってきました。「新しい環境で最初は気を張ると思うけれど、風通しの良い職場なので、仕事を通じて公社のこと、同僚のことを知っていくと、どんどん仕事が楽しくなるよ。」と声を掛けました。今回の団地視察研修が、公社の団地や取り組みを知り、早く職場に馴染むことにつながればと思います。
 
今回視察したのは、5つの団地。当公社が管理する団地の様々な顔を知ってもらうべく、歴史のある団地や建替えたばかりの団地、地域コミュニティに力を入れている団地など、特徴的な団地を選定しました。
 
午前9:00、元住吉駅で待ち合わせ。最初に向かうのは「フロール元住吉」(川崎市中原区)です。桜の季節真っ盛りのこの日、「かながわ花の名所100選」にも選ばれた渋川沿いの桜並木を愛でながら歩いて向かいました。



目的地に到着すると、一足先に今回の団地視察研修を担当する知識豊富なベテラン先輩職員が待っていました。



2020年に竣工した「フロール元住吉」は、「守人(もりびと)」と呼ばれる管理人が、「住環境」と「コミュニティ」を見守りや、入居者専用の「シェアラウンジ」と地域交流スペース「となりの.」を運営するなど、今までの公社にないスタイルで住民同士、また住民と地域の方をつなぐなどのコミュニティ創出にチャレンジしている物件です。

フロール元住吉シェアラウンジ
 
この「フロール元住吉」での取り組みは、多様な人をつなげる「ハブ」としての共同住宅の新しい可能性を見出したと評価され、2020年グッドデザイン賞を受賞しました。

グッドデザイン賞

新入職員の1人は、大学で地域創生を学んでいました。公社を志望したのも、団地再生やコミュニティ創出への取り組みに魅力を感じたからだそう。「フロール元住吉」の取り組みは以前から興味を持っていて、入社前に訪れてくれたこともあるとのこと。当時は外観を見ただけだそうですが、今回の視察研修で建物の中に入って、実際に自分の目で取り組みの場所を見て、「大学で学んできたことなので、興味深い」と説明をする職員の話を聞いていました。

団地視察研修 フロール元住吉シェアラウンジ

1階にあるシェアラウンジや交流スペースを見たあとは、居室を見て回りました。2020年に出来たばかりの新しい建物なので、お部屋の中もきれいです。内見のように居室を見て回るだけでなく、家族が増えても「フロール元住吉」内で引っ越しをしたいとここでの暮らしを気に入っていただけている居住者方の声などのこぼれ話もしてくれました。

フロール元住吉

入社前には知らなかった公社の賃貸での暮らしの実情に、2人は熱心にメモを取りながら話を聞いていました。

メモを取る旬新入社員01 メモを取る新入社員02

居室を見て回った後は、車で次の目的地に向かうべく、駐車場へ向かいました。敷地の一角には、防災対策として設置した防災用井戸があり、新入職員の2人は手押しで水をくみ上げる体験もしました。

井戸体験 井戸体験02

次は、「上作延団地」(川崎市高津区)へと向かいました。「上作延団地」は、1960年代半ばに建設された団地です。公社賃貸住宅は4棟。このほかに当時社宅や分譲住宅も建てられましたが、現在ではそのほとんどが建て替えられています。1965年に竣工した賃貸住宅に入ると2020年に出来たばかりの「フロール元住吉」とは雰囲気も変わり、歴史を感じます。これぞ団地、というような典型的な昭和の団地で、リフォームはされていますが、今とは見た目の違う通風孔、転倒防止用に家具と壁を固定するための板が壁に貼ってあったりと、20代の2人は初めて目にしたことも多かったよう。先輩職員も、「なぜここに穴が開いてるのでしょう?」「これは何のための板でしょう?」とクイズ形式で楽しませながら団地の説明をしてくれました。

団地視察研修 団地視察研修

新入職員に、最初に見た築年数の浅い「フロール元住吉」と、昭和に竣工した歴史のある「上作延団地」どちらに住んでみたい?と聞くと、「畳がある上作延団地の方が、実家のようでほっとできそう」とのこと。ライフスタイルの洋式化に伴い、新しい建物には和室が採用されなくなってきたものの、畳の香りや懐かしい雰囲気は、心地よさや安らぎを感じますよね。
 
「上作延団地」を見た後は、「不動が丘団地」(川崎市高津区)と「フロール梶が谷」(川崎市高津区)へ。「フロール梶が谷」は、「不動が丘団地」の一部を建替えたもので、2つの団地は目と鼻の先にあり、歩いて行き来できます。

不動が丘団地

「フロール梶が谷」は、一番最初に訪れた「フロール元住吉」の翌年2021年に建替えた新しい団地です。ここにもシェアラウンジがありますが、床材の色や照明、家具の種類が異なると、空間全体の雰囲気の印象が大きく異なるように感じました。

フロール元住吉シェアラウンジ

川崎地区の団地を視察した後は、川崎市中央卸売市場北部市場でランチをいただき、横浜市旭区に位置する「横浜若葉台団地」へと向かいました。
 
「横浜若葉台団地」は、当公社が開発した団地では最大規模です。1979年に入居が始まり、面積約90ヘクタールに73棟の分譲・賃貸の中高層住宅が並ぶ大型団地。人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業を進めており、団地の中心部には、大型スーパー、飲食店、金融機関、薬局などといった店舗や、ダイバーシティを促進する施設である多様多機能交流拠点Wakkaなどが軒を連ね、団地内には総合病院、診療所、小・中学校、消防署、交番、バスの発着ターミナルまでもが整備されています。見るところは盛りだくさんです。

本屋さん Wakka

ノーマライゼーションを推進している「横浜若葉台団地」は、住んでいる方も住戸の種類も様々。ここでは、通常の住戸をはじめ、バリアフリー化や導線の確保など将来を見据えた改修を行った高齢者向け賃貸住宅、車いす使用者の使いやすさを意識して改修した車いす使用者向け賃貸住宅の住戸も視察しました。

団地視察研修 団地視察研修

「横浜若葉台団地」のまちづくりを管理する「一般財団法人若葉台まちづくりセンター」の𠮷田理事長にもご挨拶に伺いました。新入職員の2人は緊張した面持ちでしたが、さっそく外部研修で学んだ名刺交換や上座・下座のビジネスマナーの知識を活かしていました。部屋を出た後、先輩職員から「後になってごめんね、人と会うときはコートは脱ぐように」と教わり、知識としては知っていてもまだスムーズに行動に移せるようになるにはまだまだこれから。ビジネスマナーを日々の実践で身に着け、自然な行動に変えていきましょう!

若葉台見学

新入社員の1人は、「ヴィンテージ・ヴィラ」などの高齢者住宅の管理運営を行う高齢者事業部に配属されました。5つある「ヴィンテージ・ヴィラ」の1つ、「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」は「横浜若葉台団地」に位置しており、今後はこの団地と関わって業務を行っていくことになります。彼は入社前に「横浜若葉台団地」で開催された公社野球部の親善試合に参加し、「横浜若葉台団地」へは今回が2回目の訪問となりますが、配属に伴い、責任感は一層強まり、前回とは異なる気持ちを抱いていたことと思います。

野球大会

「横浜若葉台団地」の視察後は、横浜市内にある、人工池が特徴の「竹山団地」(横浜市緑区)に訪れる予定でしたが、残念ながら時間の都合で中止に。車で「竹山団地」の前を通って、帰路につきました。
 
たっぷり丸一日を使って実施した団地視察研修。配属された部署によっては、業務上訪れる団地が限定されることもあります。そのため、今回の団地視察研修は貴重な機会になったことと思います。今回訪れたのは、現在当公社が管理運営している71団地中の5団地。当公社の団地の全容を知るにはまだまだこれからですが、これから仕事を通して少しずつ知ってもらえればと思います。
 
当公社では、コーポレートサイトや団地を紹介する公社の賃貸、取り組みを紹介するKosha33などで、情報を発信しており、新入職員の2人も読んでくれていたようですが、実際に現地に足を運んで、自分の目で見ることで、団地の雰囲気やそこに住む人達の様子など、直接肌で感じてもらうことができたのではないでしょうか。
 
団地視察研修では、たくさん話を聞いて、たくさん歩いて、頭も体も疲れたでしょう。緊張の日々がまだまだ続くと思いますが、若い目線で新しい風を吹かせてくれることを期待しています!
 
 
神奈川県住宅供給公社では、学生の皆さんに「公社で働く」ことをイメージしてもらうため、例年オープン・カンパニー(企業研究)を開催しています。(2024年4月現在、次回の開催時期は未定です)
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●関連WEBサイト
職員の声
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●関連動画
STAFF VOICE(職員の声)
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●今回見学した団地
人と地域をつなぐ賃貸住宅「フロール元住吉」
https://www.kousha-chintai.com/danchi-intro/kawasaki/K120191000.php
 
川崎市の真ん中「上作延」
https://www.kousha-chintai.com/danchi-intro/kawasaki/K119633000.php
 
懐かしと新しいが共存「不動が丘」
https://www.kousha-chintai.com/danchi-intro/kawasaki/K119692000.php
 
もっと快適に、もっと素敵に。「フロール梶が谷」
https://www.kousha-chintai.com/danchi-intro/kawasaki/K120201000.php
 
団地が一つの街に「横浜若葉台」
https://www.kousha-chintai.com/danchi-intro/yokohama/K119801000.php







 
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