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A.S

賃貸事業部 保全課

2025-09-02

「毎日が学びの連続」任されて見えてきたやりがい

2023年入社
賃貸事業部保全課 2023年(令和5年)入社

現場で学ぶ、“住宅×電気”の仕事

「もう、ひとりで現場を任されていますか?」「いえいえ、まだまだです(笑)」そう話してくれたのは、入社3年目、技術系総合職(電気職)として活躍するA.Sさん。
インタビューに答える職員

大学では光通信を専攻し、中学・高校の数学教員免許も取得しましたが、今は団地の修繕や保全、住宅の新築工事など、建物の電気設備に幅広く携わっています。

「最初は本当に分からないことだらけ。電気だけじゃなく、設備全般の知識が求められます。3年目ですが、まだまだ、毎日が学びの連続です」
たとえば、既存団地の街灯のLED化やエレベーターの改修工事、火災報知器や誘導灯などの消防設備や、給水設備の残留塩素の検査結果の確認など、電気にとどまらず、建物にまつわる設備の安全を守るのがA.Sさんの業務です。

「責任もありますが、その分やりがいも大きいです」

やりたい気持ちに正直に。公社一本で就職活動

公社を就職先に選んだのは、高校から大学卒業まで続けた一軒家の基礎工事のアルバイトがきっかけ。
 
「教員免許もとったので、教職の道も考えましたが、アルバイトを通じて興味を持った“住宅”に関わる仕事に就きたいと思いました。せっかく電気を学んだので、その知識も生かしたい。その両方をかなえられる職場を探したら、公社がぴったりでした」
 
「住宅」と「電気」が交わる仕事を軸に探した矢先、「大学で配布された会社案内で、神奈川県住宅供給公社を知りました。就活を始めてすぐ公社に応募して、採用試験を受けたところ、内定をいただけたので、他社は受けず、公社一本で就職活動を終えました。」

やりたいことを明確に絞っていたからこその、迷いのない選択でした。

1年目から任された、新築工事の電気担当

配属後すぐに任されたのは、なんと新築工事の電気設備を担うポジション。
 
「業務分担表に自分の名前が書いてあって、驚きました。1年目なのに!?って(笑)」

1967年に建てられた緑ヶ丘団地(全12棟)のうち、3棟を解体し、そのうちの1棟をフロール厚木緑ヶ丘として新しく建設するというプロジェクト。解体から建設までの約2年間、携わりました。

フロール厚木緑ケ丘での配線を確認する職員

「分からないことだらけでしたが、先輩や上司がしっかりフォローしてくださって。入社早々、解体から新築まで関わるという大きな経験ができたことで、業務全体の流れを幅広く理解できただけでなく、一つひとつを深く掘り下げて学ぶこともできました。」

先輩職員と

挑戦を後押しする“職場の空気”

A.Sさんと話していると、「働きやすい」という言葉が、何度も登場します。
 
「すごく働きやすい職場。相談しやすいし、やりたいことがあって、目的がしっかりしていれば、任せてもらえます。」

団地の地下ピット(建物の基礎部分となる地中梁の間にできたスペース)のメンテナンスを自ら提案して、業務を進めたことも。
地下ピットでの作業

休日は愛犬と過ごす、のんびりした時間

ワークライフバランスについて聞いてみると、「残業は比較的少なくて、メリハリのある働き方ができていると思います」とのこと。
 
プライベートは愛犬との時間を大切にしていて、
「可愛いなぁって撫でていると、つい時間を忘れてしまって、毎朝『あ!やばい、会社行かなきゃ!』って慌てるのが日課になっています(笑)。休日は、近所のドッグランへ連れて行って、ぼーっと愛犬眺めてるのが癒しの時間です」

愛犬の藤ちゃん
今年で3歳になった藤(ふじ)ちゃん。柴犬のミックスで、0歳の時に保健所から引き取った。(A.Sさん撮影)

フロール厚木緑ヶ丘の竣工時には、入居者向けの設備説明で土日出社もありましたが、チームで分担して無理のない範囲で対応したそう。
 
「飲み会はけっこう多めかな、と思います。課で集まることもあれば、若手だけで集まることもあって、そのあたりのバランスがとてもいい職場だと思います。いつも参加する人もいれば、たまに顔を出す人、毎回不参加の人もいて、そのへんはほんとに自由」

毎日違うからおもしろい。1日のスケジュール

「定型業務がないので、毎日バラバラです」

たとえば、新築工事を担当していたときは、毎週金曜日は現場事務所や工事現場に常駐し、業者との打ち合わせや工事の進行確認。

一方で、デスクワーク中心に社内で過ごす日や、団地の修繕工事に向けて、数時間だけ現地調査で外出することも。
席で仕事をする様子よく見ると、デスクトップ上から5頭の馬たちがA.Sさんの仕事ぶりを見守っていました。競馬場のガチャガチャで集めたのだとか。実は、パソコンまわりに好きなものが飾られているのは、公社ではよく見かける光景

工事で団地を訪れる機会が多く、「住む場所」として団地を見ることもあるそうです。
 
「公社の福利厚生に“エレベーターのない4階建て以上の団地の最上階限定で、最大10年間、賃料半額で住める”というのがあります。今、通勤時間を短縮したくて引っ越しを検討しているところ。最近は、現場に行くと『ここなら通勤しやすそう』『ここの団地住みやすそうだな』って住む目線で見ちゃいます」
 
ちなみに、公社の賃貸住宅は職員でなくても「礼金・仲介手数料・更新料が不要」。費用を抑えて住むことができるのも魅力の一つ。

これからのキャリア

技術職として次の目標も見え始めています。
 
「今の保全課の仕事にとてもやりがいを感じています。
 
フロール緑ヶ丘の新築工事に関わったことは、自分にとって大きな成長のきっかけになりました。新築工事を通して学んだ知識や、実際に経験して気づいた改善点など、得られたものは本当に多かったと感じています。だからこそ、もう一度、新築工事に携わる機会があれば嬉しい。そのチャンスがあれば、これまでの経験をしっかりと活かしていきたいと思っています。」
 
公社にはジョブローテーション制度があり、技術職で入社しても、団地の入居者向けサービスや入居者募集業務など、事務系職種に配属されることも。
 
「今は異動希望はないですが、どの部署に行っても、そこで自分なりにできることを増やしていきたいと思っています」

学生へのメッセージ

最後に、就活を控える学生へのアドバイスを聞きました。
 
「やっぱり、早めに動くことが大事。自分のやりたいこと、それにマッチする仕事を探すにも時間がかかることが多いと思うので」
 
そして、後輩に求めることを尋ねると、
「分からないことを素直に聞くこと。僕自身、入社してからずっと“分からない”の連続でした。でも、聞いて学ぶを繰り返すうちに、自信がついていくと思います。」
インタビューに答える職員

大学で学んだ専門性を活かしながら、住宅という暮らしの根幹に関わっていく。公社というフィールドで挑戦を重ねていく彼の姿は、未来の働き方を描くヒントになるかもしれません。
 
先輩たちに可愛がられながら、着実に経験を重ねて、自信と落ち着きを身につけていく様子には、目を見張るものがあります。
 
これからの活躍に、期待しています!
※記事内容は取材時点の情報です。
 

関連WEBサイト

若手技術職員に向けた研修も随時行っています。
Kosha33ブログ:工芸大×公社 緑ヶ丘団地の新築工事と改修現場で学ぶリアル(2025.02.10)
 
県内の団地をめぐる“見て・感じる”研修の様子をレポート。
採用ブログ:新入職員の研修に密着!団地見学ツアーに同行しました(2025.05.29)
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