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SHUZO ONISHI

大西 脩三

2022-07-15

【動画あり】豊かに暮らしていける団地の実現を目指す


暮らしをつくる、笑顔でつなく「みらいへのプロジェクト」リクルート動画  (https://youtu.be/OYc5s-1R2ek)高齢者事業部 募集課 2020年入社

Q1:今はどのようなお仕事をされていますか?

高齢者事業部の募集課で有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」の入居者募集業務に携わっています。
1990年公的住宅供給機関としては全国で初めてとなるケア付き高齢者住宅「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」を開設。
現在は、横浜のほか、向ヶ丘遊園、洋光台、相模原、横須賀と神奈川県内に5施設818室を展開。全入居者約900名(平均年齢85歳)入居している。

 

Q2:コロナ禍での高齢者住宅の入居者募集について

入社後、高齢者住宅セミナーや個別見学会といった入居者募集のイベントが感染症対策のため思うように実施できない時期が続きました。
従来どおりのお客様を集めてのセミナーができないので、代替としてオンラインでのセミナーやオンライン見学会というカタチで開催し、
現地の映像などを見てもらうように工夫しました。

2022年4月には、会場にお客様を入れてのセミナーを開催することができました。
 

Q3:職場環境はいかがですか?

人間ってアイデアが考えて考えて出るときもあれば、パッと出てくることもある。
そんなパッと出た考えをしっかり受けとめてくれる、周りの環境というのは大きいと思っています。
公社の人たちはしっかり一つの意見として受け止めてくれます。
それがあるからこそ、オンライン見学会もオンラインセミナーも開催することができたと思っています。

新人の意見もしっかりと受け止めてくれます。

 

Q4:ヴィンテージ・ヴィラに入居いただいた方について

皆さんお元気なんです!
そして、入居者の方が今まで培ってきた知識や経験を活かしながら、自分の趣味のことなどを他の入居者の方に伝えたり、
入居者自らが先生となって他の入居者に指導したりなどされていること私にとっては衝撃的で、新鮮でした。

入居者の方から見たら孫のような年齢のせいか、皆さまに可愛がっていただきながら仕事をしています。

Q5:高齢者住宅事業の仕事を今後どう活かしますか?

高齢者の方に豊かに暮らしてもらいながら、若年層に向けたアピールもしていくということは、必ず必要になってくると思います。
私はその二つの中の一つを現在は中心に携わっているだけなので、その経験が、今後他の業務にも絶対に活きてくると思います。

「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」フロアエクササイズルーム前にて


Q6:大西さんの「みらいへのプロジェクト」とは?

高齢者事業の仕事を1年半続けてきていて、高齢者にとって大事なことも見えてきました。
今後は、高齢者だけではなく、ほかの世代の大事なことも見ていきたいです。
高齢者や若者の大事にしていることというのを団地でも実現させるのが一番の理想のカタチだと思うので、
両者とも豊かに暮らしていけるような団地の実現というのが、一番理想的な形ではないかと思います。


 ●入社1年目の時にもインタビューに答えてくれています。
「2020年度入社の3人が“公社はじまりの地”で語ったこと」2021年3月
 
 ●関連コラム:「公社職員の声」
ご入居後も続くお付き合い、それがやり甲斐になっています 高齢者事業部 募集課 平山 智子
https://www.kanagawa-jk.or.jp/recruit/introduction/details.asp?id=23

公社創立70周年企画「皆様からの声」
入居して始めたビリヤードが生きがいに、豊かな生活の日々  樽川 勝子(ヴィンテージ・ヴィラ向ヶ丘遊園)
https://www.kosha33.com/kjk70th/voice/post-16.php
皆さんのためになるよう、奉公の精神と和の心で生きる 浅田 勝重(ヴィンテージ・ヴィラ洋光台)
https://www.kosha33.com/kjk70th/voice/post-15.php
104歳、何の心配もなく穏やかな日々を送れる生活を享受 土田 芳蔵(ヴィンテージ・ヴィラ横須賀)
https://www.kosha33.com/kjk70th/voice/104.php

●関連動画
 「明日を見つけた高齢者たち~生涯自立をめざして 」
「100歳人生」時代の生き方のコツとは? “生涯自立”に注目した 「生きがい」という明日を見つけたアクティブシニアたちを紹介。
https://youtu.be/w_zrSnUJ7SE
 
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