
車いすの人の
自立生活をサポートする
新しい住まいの取り組みです
横浜市では、肢体不自由の障がいのある人は約4.8万人(人口比約1.3%:令和2年3月末時点)。
車いすによる室内のアクセシビリティ向上と、車いすのままでも利用しやすい設備や使い勝手に配慮して既存住宅を改修しました。
専有面積:56.28m²
オープンな間取りで、軽快なライフスタイル
洗面 主寝室 段差のない室内 リビング・ダイニング クローゼット
玄関・ホール

明るく広々した玄関。車いすのためのスロープと車いすを乗換できるスペースを確保しました。
- スロープ
- 自動照明(人感センサー)
- モニター付インターホン
- 大型下足入れ
自然光の差し込む明るい玄関。Uターンする動線でスムーズに室内へ
大型の下足入れは車いすでも取り出しやすいように下部に空間を
車いすに座ったまま操作ができるように、分電盤も低い高さに取り付け
キッチン
車いすのまま料理できるシステムキッチンを採用。
- ビルトインコンロ
- 電動で動く吊戸棚
- リモコン付きレンジフード
座ったままで操作が可能なリモコン式電動吊戸棚
車いすでもカウンターがちょうどいいシステムキッチン
浴室
出入口の段差を緩和し、浴槽の立ち上がりを低くしました。さらに手すりを設けて、浴槽への移動をサポートします。
- 浴室内の段差緩和
- 滑りにくく乾きやすいスノコ床
- 浴室扉の交換(救助時取外し可)
手すり
浴槽
トイレ・洗面
洗面化粧台とトイレ、さらに奥に浴室を備えた水回り
使いやすさを考えてトイレと洗面脱衣所を一体化しました。車いすが転回するスペースを確保しています。
- 自動照明(人感センサー)
- 車いす対応の洗面化粧台
- 暖房洗浄機能付き便座
- 肘掛け背もたれ手すり
- ワンタッチ紙巻器
- トイレ手すり
温水洗浄付き便器には手すりと背もたれを設けました。手の届く場所には大型収納も用意
シンクにぐっと近づけて車いすからでも使いやすい洗面化粧台
主寝室

幅広の吊り引き戸を開け放せば、リビングダイニングと寝室は広々一体空間。自然光たっぷりの室内とともに開放感が満ちています。
- 吊り引き戸を設置
- 敷居段差の緩和
段差のない室内
室内には敷居などの段差をなくし、車いすが自由に動ける空間を作りました。
敷居不要の吊り引き戸を設置。フラットな床面を実現
車いすでの使い勝手を考えた大きめで縦に長いバーハンドル
リビング・ダイニング
広いベランダの間口から、キッチン、玄関ホールの窓につながる風の道が爽やかな室内をつくります
リビングからキッチンまでを一体化した間取りは車いすでの移動をスムーズにするだけでなく、広がりのある空間を演出します。
- 吊り引き戸を設置
- 敷居段差の解消
- エアコン1台設置

クローゼット
棚板とハンガーバーがあるクローゼットは多彩な品物を効率よく収納。実際のプランでは引き戸を採用
リビングのクローゼットは収納容量も十分。まとめて収納ができて便利です。
細かい配慮がうれしいです
- 玄関ホールの広さと、スロープの勾配がちょうどいい。
- 1LDKに改修されて、以前の間取りよりもとても広く感じる。
- トイレに肘掛けが設置されているので、車いすからの移乗がしやすかった。
- トイレの横のスペースが広いので、介助者が介助がしやすそう。
- キッチンの電動式吊戸棚や換気扇のスイッチは、リモコンで操作できるので便利。
(見学された皆さんの声)
