移動販売
高齢化が進む団地では、「買い物に行くのが大変」という声も多く聞かれます。公社では、団地内の共用敷地を活用し、スーパーなどが行う移動販売を受け入れています。
この取り組みは、お住まいの方の利便性向上だけでなく、日々の暮らしの中で住民同士が顔を合わせ、交流できる「ちょっとしたコミュニティの場」としても喜ばれています。また、自治会やご入居者同士による見守り活動の一助にもなっています。
-
移動販売車
上郷西ヶ谷団地(横浜市栄区)では、2019年より自治会が主体となって移動スーパーや就労継続支援B型事業所によるパンの販売等の受入れを行ってきました。アップダウンが多く徒歩圏内に大きな食料品店がない当団地においては、生活の一部として欠かせない存在となっています。 -
キッチンカー
相模原田名団地(相模原市中央区)では、移動スーパーに加えてキッチンカーの受入れを行っています。日々の晩御飯の一品としてテイクアウトするだけでなく、開店場所の公園で食べながら談笑するといった住民同士の交流の場にもなっています。
団地コンサート
神奈川県住宅供給公社では、音楽をきっかけにご入居者同士が交流できる場として、2016年から「団地コンサート」を開催しています。団地内の集会所を会場に、気軽に音楽を楽しめ、ご入居者同士が顔を合わせる機会を提供し、コミュニティづくりにつなげています。
集会所・シェアラウンジなどを活用したコミュニティづくり
団地の集会所やシェアラウンジを拠点に、地域住民やご入居者が気軽に集まり、自然とコミュニティが生まれる場づくりに取り組んでいます。イベントやワークショップを通じて「ちょっと顔を合わせて話す」きっかけをつくり、交流が広がるよう工夫しています。地域の大学や団体とも協力し、多世代が集える場を育むことで、安心して暮らせる場所を目指しています。
フロール元住吉(川崎市中原区)
「自由だけどほどよい人付き合いがある」
そんな安心感のある暮らしを目指して、日常の中に交流が生まれるような取り組みを続けています。
- エントランスに常駐し、日常的に緩やかな人のつながりを醸成するコミュニティマネージャー「守人(もりびと)」
- 入居者が自由に利用でき、入居者の交流の場となるシェアラウンジ
- 地域住民も利用可能で地域とマンションをつなぐ地域交流スペース
「TONARINO. by SWITCH STAND」
さまざまな人をつなげる「ハブ」としての共同住宅の新しい可能性を評価され、2020年にグッドデザイン賞を受賞しています。

フロール横濱関内・benten103(横浜市中区)
緑ヶ丘団地・フロール厚木緑ヶ丘(厚木市)
東京工芸大学と連携し、「みんなが集える使いやすい集会所」を目指してリノベーションを実施。令和5年度「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の補助金を活用し、2025年2月に完成しました。現在は東京工芸大学や地域団体と協力し、集会所を拠点に定期的なイベントを行い、地域にひらかれた交流の場としてコミュニティづくりを進めています。

フロール横浜井土ヶ谷(横浜市南区)
昭和46年竣工の「横浜井土ヶ谷共同ビル」を建て替え、2024年1月に完成した「フロール横浜井土ヶ谷」。1階にある約100㎡の広さのシェアラウンジは、鍵をかけずに開放され、ご入居者が自由に集い交流できる場となっています。
「いどばたスタッフ」と呼ばれるコミュニティスタッフが中心となり、ここで定期的にイベントを開催し、入居者同士のつながりを育んでいます。

座間東原(座間市)
築50年の団地集会所をリフォームし、多世代が気軽に集える交流スペースや学習支援の場など、新たな地域コミュニティの拠点として整備しました。認知症カフェや茶話会、子どもたちの学習支援、みんなの食堂など、地域団体と協力して幅広い取り組みを行っています。






