高齢者支援

人生100歳時代に高齢者が活躍し続けられ、安心して暮らすことのできるよう、健康寿命延伸の取り組みや交流拠点、住環境の整備を進めています。

健康寿命延伸

県内5箇所にある公社の介護付有料老人ホーム(入居時自立)「ヴィンテージ・ヴィラ」シリーズでは、人生100歳時代における健康寿命延伸に向けて、「バランスのとれた食事」「適度な運動」「生きがい」の3つの取り組みを行っています。

【食事】栄養バランス・摂取カロリーに配慮した健康メニューの提供

  • 栄養バランスの良い食事を提供
  • 施設ごとに入居者のニーズを把握しながら、生活に彩りを与える食事を提供
  • 県立保健福祉大学の献立監修による健康メニューを提供

【運動】集団から個別指導まで個人の体力に合わせたアクティビティへの取り組み

  • 体力を維持・改善するための運動プログラム
  • 集団でのアクティビティ体操に加え、個人の体力に合わせたトレーニングプログラム
  • フレイルの進行が懸念される入居者を対象に機能訓練指導員による個別機能訓練を推進

【生きがい】アートの発表会等による生きがいの創出

  • 地域社会とのつながりを通して生きがいを感じられる生活づくりを支援
  • 入居者によるサークル活動を支援
  • 地域と連携した介護予防プログラムを提供

ヴィンテージ・ヴィラ

ヴィンテージ・ヴィラで培った経験や実績を、公社が保有する高齢者住宅や、高齢化の進む公社賃貸住宅にも活かしていきます。

高齢者の健康支援

県の未病センターとして認証を受けた横浜市旭区の「ひまわり(横浜若葉台団地)」と、相模原市の「ユソーレ相武台(相武台団地)」にて、地域と連携しながら健康づくりや交流の活動を展開しています。

ひまわり「横浜若葉台団地」(横浜市旭区)

  • 高齢になっても在宅で安心して 心豊かに暮らす福祉のまちづくりを目指し住民憩いの場となっている多世代交流拠点
  • 地域の認定NPO法人若葉台が運営し、専門の医療・介護支援をワンストップで担う
  • 様々なイベントを開催し、地域コミュニティづくりに活かす

ユソーレ相武台「相武台団地」(相模原市南区)

  • 健康まちづくりに向けた多世代交流拠点として、大学・地域包括支援センター等と協働し、地域コミュニティの形成推進に向けた各種取組を実施
  • 株式会社ファイブスターが運営し、介護従事者、理 学療法士、医療関係者及びプロの音楽家が集結し創り上げた新しいスタイルの音楽デイサービスを提供(令和8年4月~)

高齢者向け公社賃貸住宅

横浜若葉台団地(横浜市旭区)では高齢化が進み、特に商店街やバスターミナルから離れたエリアや、スキップフロアでエレベーターが止まらない階にお住まいの世帯では、買い物や移動の不自由さが課題となっています。

そこで、公社では2020年から、団地中心部に立地し、エレベーターが各階に停止する公社賃貸住宅の空き家を改修して活用。介護のしやすさ、されやすさといった視点やバリアフリーに配慮した高齢者向け住宅の整備を進めています。

詳しくは、「高齢者モデル住宅(高齢者向け賃貸住宅)」をご覧ください。

孤立死等対策・見守り支援サービス RefPaC(レフパック)

公社では、入居者の高齢化に対応し、行政や入居者と連携した「孤立死等対策」に取り組んでいます。各自治体・団体と協定を締結し、安否確認や情報周知など、地域に根ざした活動を進め、孤立死の防止に向けた体制を強化しています。

詳しくは、「孤立死対策の取り組み状況について」をご覧ください。

また、公社賃貸にお住まいで見守り支援が必要な方を対象に、見守り支援サービス RefPaC(レフパック) を提供しています。小型センサーで生活リズムを感知し、ご家族やご友人など見守る方へ電子メールで通知する仕組みにより、安心できる住環境づくりを支えています。

詳しくは、「見守り支援サービス RefPaC(レフパック)」をご覧ください。

コミュニケーションの機会の創出

団地の集会所や商店街の施設などを活用して、外出機会が減りがちな高齢者の方々が、コミュニケーションをとる場作りをしています。歌を歌ってコミュニティの活性化を図る「歌声ダイニング」や、孤食を防ぎ一緒に食事をとることで絆を深める食事会など、住民同士の交流を促すイベントを各地でさまざまなパートナーと連携して取り組んでいます。

  • 二宮団地のコミュナルダイニングで開催する「歌声ダイニング」

    二宮団地のコミュナルダイニングで開催する「歌声ダイニング」

  • 浦賀団地の集会所で開催する「どんぶりの会」

    浦賀団地の集会所で開催する「どんぶりの会」