国連で採択された
SDGs(持続可能な開発目標)と、
当公社が行う事業との高い親和性
SDGs「持続可能な開発目標」とは?
SDGs(Sustainable Development Goals)は 「持続可能な開発目標」を意味し、持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる、国連の開発目標です。
神奈川県がSDGs未来都市に選定
当公社の設立団体である神奈川県は、内閣府の「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」として、都道府県では唯一選定(2018.6.15)されています。
当公社の取組み
・神奈川県が定める「かながわSDGsパートナー」制度[第1期]に登録(2019.4)
神奈川県が展開するSDGsの各種取組みに貢献
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かながわSDGsパートナーバッジ
・「SDGs未来会議」の2021年度の取り組みに参画(2021.11)
株式会社宣伝会議、学校法人先端教育機構からなる「SDGs未来会議実行委員会」が主催する、次の時代を担う子どもたちから大人まで、SDGsを学び、取り組むきっかけをつくる参加型のプロジェクト
『未来の授業 SDGsパートナーシップBOOK』に公社のSDGsの取組みを掲載
当公社のSDGs事業
1環境
SGET中井メガソーラー発電所(中井町)
県・中井町・民間業者と連携し、公社所有地でのメガソーラー事業を展開。建設時に伐採した樹木を建替物件や子育て支援施設の内装材等に有効活用しました。14haに太陽電池パネル約4万枚を敷設。開発時では県内約3番目の出力規模で、化石燃料を使わずに一般家庭2,870世帯分を発電可能。(2015年4月発電開始)
伐採樹木の活用②
横浜若葉台子育て支援施設「そらまめ」
未就学児を中心にした親子が集う場の整備に活用(横浜市旭区)
アンレーベ横浜星川(横浜市保土ヶ谷区)
築60年以上が経過した「桜ケ丘共同住宅」を2019年に1棟丸ごとリノベーションし「アンレーベ横浜星川」が誕生。既存ストック活用として、建物長寿命化を図りました。
2地方創生とまちづくり
二宮団地(二宮町)
二宮町・地域住民・公社による地域創生の取組と連携を図りながら、新たな魅力づくりを推進する団地再編事業を展開。団地生活の魅力づくりや新たな入居促進策を進めるとともに、公社賃貸住宅のコンパクト化を実施し、さらに近隣農家と連携した共同農園の運営や賃貸住宅のリノベーション制度の導入、共同施設の整備、地域イベントの開催など、新たな事業にも取り組んでいます。
若葉台団地(横浜市旭区)や相武台団地(相模原市南区)
郊外型大規模団地の様々な課題に対して、地域特性や地域資源を活用し、地域住民との連携により様々な取り組みを実施・推進。国土交通省の補助事業としてモデル事業を開始。事業性と公共的役割を実現させるべく発展的に事業を展開しています。
参考(団地未来):http://www.danchimirai.com/
若葉台団地
相武台団地
多目的・多世代交流拠点「ユソーレ相武台」
健康・美容・癒しなどの効果をもたらす「ミスト岩盤浴」、新しい学びと創造の場となる「ワークショップスペース」、健康維持中心の「デイサービス」など、子育て世代からシニア世代まで幅広い世代が集う場所。これからの地域に必要な多目的・多世代交流拠点で県の未病センターにも認定されています。
「フロール元住吉」(川崎市中原区)
2019年に竣工。1階には居住者と近隣住民が利用できる地域交流拠点「となりの.」を設置し、カフェ、コワークスペース、放課後見守り事業等を予定している。有人管理「守人」を導入し、入居者の快適な暮らしをサポート。
シェアラウンジ
大型テレビ、キッチン等を備え、第2のリビングとして自由に利用できる共用スペース。