当公社事業とSDGsとの繋がり

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

国連で採択された
SDGs(持続可能な開発目標)と、
当公社が行う事業との高い親和性

SDGs「持続可能な開発目標」とは?

SDGs(Sustainable Development Goals)は 「持続可能な開発目標」を意味し、持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる、国連の開発目標です。

神奈川県がSDGs未来都市に選定

内閣府は、2018(平成30)年6月、全国でSDGs達成に向けた優れた取り組みを行う29自治体をSDGs未来都市として選定。そのうち、特に先導的な10の取り組みを自治体SDGsモデル事業に選定しました。当公社の設立団体である神奈川県は、SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の両方に選定されました(都道府県では唯一選定)。SDGs未来都市に選定された都市は、国とも連携しながら、SDGs推進の取り組みを具体化した「SDGs未来都市計画」を策定することとされています。そして神奈川県は、2030年のあるべき姿とその実現に向けた取り組みを明らかにした「神奈川県SDGs未来都市計画」を策定しました。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/sdgs/miraitoshi_model.html

当公社の取り組み

・神奈川県が定める「かながわSDGsパートナー」制度[第1期]に登録(2019.4)

公社が昭和40年代前半に開発した相武台団地の再生事業では、①公社が所有する資産の利活用②地縁性・動機を有する市民・事業者との共感・協働③持続可能性な仕組みづくりを団地再生に向けた3本柱とかかげ、地域・行政・大学等とのパートナーシップにより、空き店舗の解消や来訪者の増加、居住者の居住満足度が向上を目指し、住み続けられるまちづくりを行っています。また、学生が公社賃貸住宅の上層階に居住し、専門分野を活かしながら、地域コミュニティの活性化を公社、地域住民とともに目指す「団地活性サポーター制度」の導入(現在4つの大学と連携協定を締結)や、公社賃貸住宅や賃貸店舗を大学サッカー部の寮や食堂として活用し、学生生活・部活動と並行して地域活動に参画してもらうなど、学生の力を借りた団地再生にも力を入れています。こうした取り組みが、神奈川県が展開するSDGsの各種取り組みに貢献しているとして「かながわSDGsパートナー」に選定されました。

・中学生の企業訪問で当公社のSDGsに対する取り組みを説明

SDGs企業訪問

当公社の事業とSDGs

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

地域創生とまちづくり

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

一般賃貸住宅の建て替え/各種物件での取り組みなど

環境

  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

メガソーラー/一棟まるごとリノベーション「アンレーベ横浜星川」など

健康と福祉

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

高齢者住宅事業での取り組み/「ユソーレ相武台」など